2013年1月4日(金)
第3回の歌舞伎勉強会が開催されました!
前半には「五行・十千・十二支」や「方位・時刻表」
「和暦」など、分かっていると歌舞伎や時代劇などで出てくる会話の意味がより理解し易くなる知識を教えて頂きました。
「十二支」は現在でも馴染み深く、年賀状に書いたり
それぞれの生まれ年の会話も多くありますね!
また、今回は最終回という事で後半では「助六由縁江戸桜」を高城先生のダイジェスト版で説明を織り交ぜながら鑑賞しました。
歌舞伎にもアドリブができる部分があるのですが、
今回は故・中村勘三郎さんの名演技に一同がグッと歌舞伎に引き込まれていました。
3回に渡り、歌舞伎について歴史や魅力に触れ
実際に生の歌舞伎を鑑賞したい!という話をしています。
4月には新歌舞伎座がこけら落としとなりますね、
これを機に歌舞伎の魅力を自分の口で話せるように
歌舞伎の世界を楽しみたい思います。
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♪高城三郎先生プロフィール♪
埼玉県の高校で社会科教師として40年に亘り、歴史、倫理社会などを教える。退職後、イギリス・ウェールズにあるアトランティック・インターナショナル・カレッジで、日本語及び日本文学を教える。