はるな教室の弾き合い会を行いました。
普段練習している曲から2~3曲演奏。そのあとは、みんなで楽しく!リズム遊びと、音楽の歴史についてお話しした後、今回は私も演奏しました。
このような会でピアノの前に座り演奏する姿をみると、毎週生徒の皆さんと会っているはずなのに大きくなったなぁ!と感じます。
緊張しながらも、皆さん1曲づつ落ち着いて演奏できていましたし、
人前での演奏に少しずつ慣れてきているように感じました。
そのあと後半は、みんなで輪になってリズム遊びをしました。
その後、音楽の歴史上の4つの大きな時代について、作曲家の顔と各時代のピアノの発展についてまとめた手作りの資料を見ながらなるべくシンプルにお話ししました。今回の目的は4つの時代を知るという事、ピアノが時代と共に完成していったことを知ってもらうことでした。
「この人知ってる!」「ハイドンは知らない!」など反応良く、話を聞いていました。
そして最後に、古典期のモーツァルト作曲のピアノソナタを私が演奏し1時間ほどの会が終了しました。
弾き合い会の場で、先生が演奏するというのは今回が初めての試みでしたが、普段は生徒のみんなになかなかこのようなに時間をとって演奏を聴いてもらう事はできないので、このような機会が作れたことを嬉しく思います。
また次回のレッスンから、皆さん新しい曲に進みます!
作曲家の名前やどの時代に作られた曲なのか一緒に確認しながら進めて行きましょうね。
酒井